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U-16 日本代表 国際大会で優勝 相手はU-16クロアチア代表 [スポーツ]

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 サッカーのU-16日本代表が出場するチッタディグラディスカ国際大会の決勝戦が
現地時間5月5日(日)に開催された。試合会場はイタリアのグラディスカ・ディゾンツォ。

 決勝戦の相手はU-16クロアチア代表。日本は準決勝からスタメンを入れ替え決勝戦に臨んだ。
 体格の大きい欧州の選手を相手に、立ち上がりからピンチを迎えるが、阿部航斗(アル
ビレックス新潟ユース)の好守で切り抜けると、その後は完全に日本のペースに。

 巧みなポジショニングで相手のディフェンスをかわすと、徐々にゴールの気配が感じられ
るようになり、前半22分、右サイドで起点となった髙木彰人(ガンバ大阪ユース)からパス
を受けたサイ・ゴダード(トッテナム ホットスパー)がドリブルで中央に切れ込みそのまま左
足を一閃。
 このシュートが見事ゴールに突き刺さり、日本は先制することに成功。そのまま1-0で前半を折り返した。

 後半、布陣を変えてきたクロアチアに押し込まれる場面も増えてきたが、72分、佐々
木匠(ベガルタ仙台ユース)が左サイドを駆け上がった小川絋生(浦和レッズユース)
に絶妙なスルーパス。これを小川がダイレクトで折り返し、ニアサイドに走りこんだ杉森
考起(名古屋グランパスU18)が相手を引きつけると、途中出場の坂井大将(大分トリニ
ータU-18)がダイレクトボレーで合わせ強烈にゴールネットを揺さぶった。

 その後、けが人が出るというアクシデントに見舞われたが、チームが一丸となりそのピンチを脱出。そのまま2-0で試合終了。クロアチアを下し、優勝で幕を閉じた。


 スタメン

 GK 1  阿部 航斗 (アルビレックス新潟ユース)
 DF 7  髙木 彰人 (ガンバ大阪ユース)
 DF 3  庄司 朋乃也(セレッソ大阪U-18)
 DF 6  町田 浩樹 (鹿島アントラーズユース)
 DF 8  川田 拳登 (大宮アルディージャユース)
 MF 10 サイ・ゴダード(トッテナム ホットスパー)
 MF 4  鈴木 徳真 (前橋育英高校)
 MF 13 佐々木 匠 (ベガルタ仙台ユース)
 FW 15 川上 エドオジョン 智慧(浦和レッズジュニアユース)
 FW 12 齋藤 功佑 (横浜FCユース)
 FW 11 鎌田 啓義 (アルビレックス新潟ユース)



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